滅茶苦茶だけど一目置いてる

建設業界と女性経営者

今の会社の社長は建設業には珍しく女性。
良くも悪くも滅茶苦茶だけど、経営者としては尊敬してる点もある。
私自身いずれは士業の所長として頑張っていきたい気持ちがあるので、近くに女性社長が居るのは良い見本になっています。
ただ今の社長みたいになりたいかと言われたら全然なりたくない。

社長の性格(愚痴とも言うw)

歯に衣着せずに言うと、自分勝手でわがまま。
常に自分が話題の中心に居ないと気が済まない。
女性特有のGSPが止まらない。八つ当たりは日常茶飯事。
彼氏と喧嘩した日なんか社員を巻き込んで凄いことになる。
ネイルや髪のカラーが変わったことに気づいてあげないと不機嫌になる。
お勤めをしたことがないので社員の気持ちが分からない。
こっちからしたら有難迷惑な行為でも、やってあげてる私が素敵って脳内変換されてるタイプ。

社員から見る経営者としての資質(尊敬してるところ)

経営者としては、有能な面があるのは確か。

自分が広告塔ってことが分かってる(嬉しい)からか美容には気を付けてる。
歳の割にはスタイル良いし美人だと思う。
社内で必要とされる資格は率先して取得する。
銀行からお金を引っ張ってくるのがうまい。
必要があれば地元議員の助力を仰いだり、そのために日頃から付き合いを欠かさない。
なんだかんだ面倒見が良い。
…良いところもいっぱいあるんだけどね。

社畜の気持ちの変遷

うちの会社でやっていくのに一番必要なスキルは社長と上手くやること。
これを読んでる人の中には「私は人付き合い上手な方だから大丈夫」って人もいるかもだけど。
たぶん6割の人は実際に付き合ってみたら、無理!!ってなるんじゃないかな。

『やってられるかー!!!』

・・・・・って思う時が遅くないタイミングでやってくる。

我慢してまでこの会社に残る意味はあるのか。
この会社にいて未来はあるのか。

色々と自問自答することになる。


社長に合わせられる(もしくは我慢できる)人だけが生き残ってるから、同僚は付き合いやすい人ばかり。
にもかかわらず、1年や2年で辞める人が後を絶たない。
もう原因は分かってるんですよ。
でも社長の会社だからね。社長が仕事しやすい社員を選ぶ必要があるのも分かる。

直近1年で辞めた社員の数

結局、何人辞めたんだっけ??

この1年だけを切り取ってみても会社を去って行った人の数が多いなあと思う。
①男性社員A
②男性社員B
③女性社員C
④男性アルバイトD
⑤女性アルバイトE
⑥女性社員F
⑦女性社員G

え…やばくないか。
書き出してみたら7人も居た。
常時15人前後の小さな会社で、1年で7人の出入りがあるってだいぶ多い方ですよね。

私のモチベーションの保ち方

私も、職場が家の近くでなければ辞めてたかもw
大阪で働いていた時は1時間半くらいかけて毎日通勤していたので今みたいに家近な職場は有難い✨
何より今やっていることすべてが建設業許可をメインで行政書士としてやっていく肥しになるはず!

あわよくば今年の1級土木施工管理に受かってますように🎵